スタイリスト募集!ママさん美容師が多数活躍中!
pr point
採用担当者の声
スタイリスト募集!
ママさん美容師の方には最適な職場です。
出産・子育てを考えた場合に、いまの職場、元の職場だとなかなか働きにくいという理由で美容師を辞めた人なら、madoはママさん美容師が働きやすい仕組みを作っているので是非ウチでスタイリスト復帰してほしいですね。たとえば、インタビューに出ている西村さんは、別の美容室でフリーランスで働いていたんですけど、社会保険とかが無かったのでウチで働くことになり7年も勤めてくれています。
PRポイント1
ママさん美容師がたくさん活躍中!
ママさん美容師の方には、まずは子供優先で働いてほしいです。たとえば運動会とか子供の行事、友人の結婚式とか色々あるじゃないですか。ぜんぜん優先してもらって構わないです。本当は託児所とか作ればいいんでしょうけど、そうすると今度は給料を多く還元するのが難しくなってくるので…。だから、子供を店に連れてきていいよと伝えていて、たまにサロンの端でスタッフの子供が遊んでたりします。GRAFICAはママさん美容師しかいないのでキッズスペースも作ってあるし。
子供って急に熱を出したりするじゃないですか。そういう時はスタッフの判断に任せていますね。お客様の予約が入っていても電話して日にちをずらしてもらうか、他のスタッフに変わってもらうとか。いついつ休むとかの判断も、子供がいると緊急事態がありうるのでスタッフに自分で判断してくれって伝えています。だから、小さいお子さんのいる方は安心して働ける環境だと思いますよ。
PRポイント2
自慢は売上の還元率!
一般的な美容室だと、スタッフが売上100万円だとしたら給料で25万円位。でも、madoだと多い人で月30~35万円くらいの給料になります。スタリストさんの場合、どんなに売上が少なくても月22万円は保証していて売上が60万円を超えてくるようになったら月24~25万円、売上70万なら月28万位になるように設定してます。だから、madoグループは売上の還元率が良いのが自慢です。やっぱり入社したばかりの頃ってお客さんがいないのが当然で、普通は半年くらいかけて増やしていくのものなんですけど、歩合制だったら実際には生活苦しいですよね。だからそこは会社がしっかり保証する。お客様は徐々につけていってねと。さらに、給料の固定部分は年間5,000円ずつ昇給します。たとえば10年勤めていたら、仮に売上がほとんど上がらないとしても基本給プラス50,000円がつきますね。お給料の元となる考え方は、その人が独立して、手元に残るであろう金額よりは多く出すようにはしています。
独立は思っているより大変!
独立したら社会保険に加えて、税金払ったり、家賃払ったり、光熱費や材料費を払ったりすると手元に残るのは良くて売上の30%くらい。独立して失敗するリスクを考えたら、ウチで働いてくれた方が収入的にも、経営の雑務の忙しさ的にも断然有利です。もっと言えば、集客も会社がしてくれるし、安心だと思いますけどね。うちでは退職金積み立てもしていて10年以上勤めてくれたら退職金もきちんと出る体制になっています。
独立志望の人に対しては、経営者として一応は止めますよ(笑)。絶対うちにいた方がいいよって自信もって言える体制なので。独立するよりいい給料を出してるつもりですし。独立しても仕事がめちゃくちゃ増えるだけですしね。僕なんて休みないですもん。休みの月曜日だって銀行に行ったり、税理士に会いに行ったりしてるので、もう人間の生活じゃないなって(笑)。
PRポイント3
経営コンセプト
- ライフスタイル・人生に安らぎの空間と価値ある時間を。
- 今日という大切な一日を“より幸せに”“より笑顔に”
- お客様の日常に幸せのエッセンスを提供します。
- お客様に心のこもったおもてなしと“最幸”のサービスを提供します。
- 従業員とその家族の幸せを追求し、誇り持てる会社を目指します。
- 利益よりも理念を追求し従業員一人ひとりの「人間力」を高めます。
- 生き生きした職場・やりがいのある職場環境に努めます。
- 「お客様を大切に」「仲間を大切に」全てに感謝し地域に根差した企業を目指します。
- 株式会社 madoは、
- 美容師の地位向上と、従業員の待遇向上を実現させ、
- 生涯「美容師」が貫ける会社、世の中を創造します。
interview
現在採用募集中です
- 会社HP
- http://haco-mado.com/
山口市の居心地の良い美容室 - 事業内容
- 美容室の運営
- haco
- GRAFICA
- haconeco
- 新店舗
- 住所
- 山口県山口市後河原37-1
- 仕事内容
- スタイリスト
- 資格
- 美容師資格
- 給与
-
- 月給220,000円 + 歩合給
- (例)月売上60万円超なら月給240,000~250,000円
月売上70万円超なら月給280,000円
月売上100万超なら月給350,000~400,000円 - ※固定給は毎年、月給5,000円ずつベースアップ
- 時間
-
- (平日) 9:30~19:00
- (土日祝)8:30~19:00
- ※ママさん美容師など時間帯は応相談
- ※アルバイト・パートは日数・勤務時間は応相談
- 勤務日
- ご相談ください。
- 休日・休暇
- 毎週月曜日
- 正社員は完全週休2日制(年間106日)
- 産前、産後休暇、育児休暇
- 夏季、年末年始休暇(5日ずつ)
- 勤務地
- 山口県山口市後河原37-1
- haco(山口県山口市後河原37-1)
- GRAFICA(山口県山口市中央3丁目2-32 第2YKビル 2F)
- haconeco(山口県山口市維新公園3丁目6-50 2F)
- 待遇
-
- (正社員)
- 社会保険完備(雇用・労災・健康保険・厚生年金)
- 退職金制度
- 副業・兼業可能
- 交通費支給(規定による)
- 健康診断
- 研修・セミナー参加の費用補助
- 資格取得費用負担
- 応募方法
-
- マイカラーを見ましたとご連絡ください
- WEBエントリーもOK!WEBは毎日24時間受付中!
- お問い合わせもお気軽にどうぞ♪
- 応募電話番号
- 083-929-3855
- 採用担当者
- 井上
- 案件番号
- HI230810haconeco.stylist
会社概要
-
grafica
〒753-0074
山口県山口市中央3-2-32 第2YKビル 2F
TEL 083-941-5928
-
haco
〒753-0083
山口県山口市後河原37-1
TEL 083-902-2334
-
haconeco
〒753-0815
山口県山口市維新公園3丁目6-50-2F
TEL 083-929-3855
会社の沿革
井上社長の修業時代
実家が美容室をやっていて、親から「誰か継げ」って言われて、弟2人とジャンケンをして負けたのがキッカケです(笑)。もともとは全然やりたくなかった。結局、実家の美容室も継いでいないんですけどね。でも多分、別にやりたいこともなくて、美容師への憧れも特になかったので逆に続けられたのかもしれないですけどね。
2008年 独立・開業「haco」(山口市後河原)
周りの美容師仲間じゃない仲の良い友人たちが、カフェだったり洋服屋さんだったりやっているのを見て、自由に働いていていいなーと思って。お金を稼ごうとかはなくて自分の思うように働けると思って。いま思うとめちゃくちゃ無謀だったなと(笑)。当時は何も考えていなくて。修業は東京に4年くらい行って、山口に戻ってきて2年くらい地元のサロンで働かせてもらって。2008年、29歳の時に独立しました。
上手くいった理由
開業して5年くらいまではけっこう上手くいっていて、スタッフも当時8人くらいまで一気に増えました。人が増えたので2店舗目を出そうってなって。それぞれ4人ずつに分けて運営みたいな。最初に、上手くいった理由は、当時ウチみたいな美容院はあんまり無かったから。大きい美容院か、個人店みたいな。要するに、中規模の美容院は無かった。いまも山口市ではあまり無いですね。
ニッチを狙う戦略が当たる!
戦略的に考えてみて、路面店にしちゃうとライバルが多かったのでスキマ産業というか、ニッチを狙った方が良いんじゃないかなと。個人の美容室は予約が取りにくいし、大きい美容院は人がたくさん居るので嫌だみたいな人をターゲットにしているというか。このスタイルの何がいいかって損益分岐点がめちゃくちゃ低いことですね。緻密に計算しなくても何となくやっていけちゃうので。やっぱり家賃が安いのは強いですよね。よく「家賃は売上の10%程度」って言われますけど、低ければ低いほど経営的には楽ですからね。固定費としてずっとかかっていくものものですし。
2013年 2店舗目出店「GRAFICA」(グラフィカ)
2店舗目の苦労
2店舗目が1番苦労しました。売上が上がらないのと、スタッフが何をしているか目が届かない。たまに様子を見に行ってみたりはするんですけど、当時は僕もバリバリのプレイヤーだったので営業時間内に行くっているのがなかなか出来なかったですね。2店舗目の売上は1店舗目の半分くらいしかなかったです。税理士さんと話をしていても逆に赤字になっているって。1店舗目でカバーしているみたいな。そのときは広告宣伝もほとんどしていなくて、1店舗目と同じくらいの気持ちでやってしまった。
後悔先に立たず
いまになって考えてみると、2店舗目で働いている人たちに自分たちで企画を打ち出せるような仕組みを作ればよかった。いまは自分が見に行かなくてもスタッフがみんなしっかりやってくれているんですけど。当時は給与体系なんかも、これだけやったらこれだけもらえるみたいな明確なものになっていなかった。広告宣伝ももっとお金をかけておくべきでしたね。あとは店の作り。2店舗目はカッコいい感じにしたんですけど、女性がお客様の中心なので、もっと可愛い感じに作っておけばよかった。
いまはスタッフの主体性にまかせる体制にシフト
グラフィカが2店舗目で女性スタッフばかりなんですけど、自分たちでカウンターに色を塗ってみたりして。最初は白黒中心だったのに、いまは淡いグリーンでシャンデリア付けたりとか。スタッフからこんな風にやってもいいかって相談が来て、その要望を外注する感じですね。内装なんかも僕が決めるんじゃなくてスタッフに決めてもらいます。いまはぜんぜん口出していないですね(笑)。
カラー専門店出店→閉店
実は、2店舗目のGRAFICAの次に「カラー専門店」も出したんですけど全然ダメで大赤字だったのでたたみました。当時マネージャーを雇っていて、彼主体で立地選定とか、予約の取り方とか決めて。カラー専門店って、どちらかと言うと、お客様が来て流れ作業でやっていかないといけないような仕組みなんです。1,000円カットのビジネスモデルに近いというか。どんな様子か見に行ってみたら、美容室のような運営の仕方をしていて上手くいかないみたいな。本当は、ビジネスモデル的には、ショッピングセンターの中とか人がたくさん集まるところに出店する必要があるんですね。いまだったらもっと上手くやれるとは思うんですけど。雇用の仕方も、正社員雇用ではなくてパートさん中心で回していくみたいな感じで。
最終的に、カラー専門店は合計2,000万円くらい損失を出したんじゃないですかね。最初の施工とか初期投資の部分と、営業利益の部分で。そのときに債務超過を起こしてしまって。だから当時、自分と役員でもあったマネージャーの給与を減らして店をたたむっていう経営判断をしたら彼が辞めてしまって。そこから2年くらいかけて黒字に立て直して。
2019年 3店舗目出店「haconeco」(山口市維新公園)
その次がhaconeco(ハコネコ)です。立ち上がりは遅かったですよ。宣伝広告もしていましたが最初の半年くらいはヒマな時も多かった。一般的には、新しい店舗を流行らせようと思ったら、オープンキャンペーンで「ひと月半額」を打ち出すとかするといいんですよね。ただ、僕はそれをしたくなかった。それ目当てで来店されるお客様はリピートにつながりにくいんですよ。それよりは時間をかけてもいいから損益分岐を割らない感じで少しずつお客様を増やしていきたいと。
でも、いま考えると3店舗目を出して良かったなと思います。僕がここに居ることでhacoとGRAFICAの皆の主体性が強くなったなと思うので。僕が店にいると、僕メインで店が回ってしまうので。なるべく会社の顔にならないように、誰がオーナーなのか分からないくらいがいいかなって。この店でもお客様の中には僕のことをただの店長と思っている人がいますよ。
2023年 次の展開へ
haconeco(ハコネコ)の1階は「ヘッドスパ専門店」にしようと思っていて、美容室と違って、美容師免許を持っていなくても働けるので雇用の幅も広がります。でも、本業は美容業なので美容師ももっと採用したいなと。私たちがどんな人を求めるかというと、自分の時間で働きたいと考えている方には向いているんじゃないかなと思いますね。自分らしく働きたいと思っている人。自分のライフワークバランスが決まっている人。たとえばママさん美容師とか。
ヘッドスパ専門店については、色んな働き方が出来るんじゃないかと思います。パートさんでもいいし、正社員雇用でもいいし。ヘッドスパ専門店って美容院と比べたら利益率がメチャクチャ高いんですよ。カラー剤とかシャンプーもいらないので仕入れが必要ないっていう。今回はフランチャイズでやるので、教育に関しても名古屋で教えてくれるので、1週間くらい名古屋で研修を受けてもらうと。美容師の場合、未経験で入社してきたら、きちんと売上が立つようになるには大体3年から4年かかるんですよ。でもヘッドスパ専門店の場合は、1ヶ月みっちりレッスンしてくれたら店には出れるんですよ。この差は大きいですね。